PROFILE院長プロフィール

池田 憲吾(いけだ けんご)

日本大学歯学部を卒業後、大学付属歯科病院、医療法人の経験を経て、2023年に池田デンタルオフィス静岡を開院。インプラント専門医・専修医などの資格をもち、学会誌において症例の学会発表もおこなう、インプラントの名医。

  • 2015年 日本大学歯学部附属歯科病院 臨床研修
  • 2016年 医療法人寛友会浅賀歯科医院 入職
  • 2021年 日本口腔インプラント学会 専修医 認定
  • 2021年 医療法人社団長谷川ひかり歯科医院 入職
  • 2023年 池田デンタルオフィス静岡 開院
  • 2024年 日本口腔インプラント学会 専門医 認定

インプラント専門医の資格取得

大学を卒業する時に、インプラント専門医の資格を取得すると決めました。
幅広い治療をおこない、多くの患者さんの悩みを解決したいと考えたからです。

「なぜインプラント専門医なのか?」と疑問に感じる人もいるかもしれませんが、適切なインプラント治療は、ほかの全ての歯科治療ができなければできない治療です。

虫歯治療、歯周病治療、根管治療、噛み合わせ治療など、総合的な治療ができた上で成立するのが、インプラント治療です。

歯のない部分にインプラントを入れることは歯科医師であれば誰でもできてしまいます。

インプラント専門医は一定の知識と技術の証明です。

医療保険制度へ感じた疑問

保険診療の医院に勤務していた頃は、在宅診療も含め多くの患者さんと関わる機会があり、今に活かせる貴重な知見を得ることができた良い経験です。
しかし同時に、医療保険制度への疑問も生まれました。

保険診療によって、歯科治療を身近に感じてもらえるのは良いものの、数多くの患者さんを治療しなければならない制度であり、治療の質は最低限しか考慮されていません。そのため、一人の患者さんのお悩みを十分に聞くことや、最新・最善の治療を選択することが難しいと感じました。

そこで、より患者さんに合った最善の治療をおこなうために、完全自由診療の開院を決めました。

歯科医師として大切なこと

大切にしているのは患者さんとの対話です。
患者さんのお悩みを深く理解することなくして、最善の治療を提案することはできないからです。

とくに初めて来院される方は、不安や緊張から本心を伝えられない方もいらっしゃいます。しかし、本心でお話ができないままでは、根本にあるお悩みを発見できません。

そのため、医師と患者は対等な立場で信頼関係を築くことが、治療の第一歩だと考えています。

十分な時間を確保し、患者さんとの対話を大切にし、満足いただける最善の治療を提供できるよう努めています。

患者さんの生活の質を高める

歯科医療最大の目的は、「患者さんが健康で充実した生活を送れるようにする」ことです。
歯の痛みを取り除くことは、歯科医療の最低限のことにすぎません。重要なのはその先にある患者さんの生活の質です。

歯の不調は、身体の健康、食事や人との交流など、生活の質に大きく影響します。

「好きな食べ物を食べられない」
「恥ずかしくて人前で笑えない」

これらの悩みを解決して、自信を持って日常生活に取り組んでいただきたいのです。
「食事を楽しみ、心身ともに健康で、笑顔で人と接することができる」理想の生活を送れるように、最善の治療を提供します。

資格・参加講習会など

資格

  • 日本口腔インプラント学会 専門医(1648号)
  • 日本口腔インプラント学会 専修医(1368号)
  • インビザライン認定医

所属学会・スタディグループ

  • 日本口腔インプラント学会
  • 国際口腔インプラント学会(ICOI)
  • 日本歯科審美学会
  • 日本インプラント臨床研究会
  • EXD-Japan
  • 日本顕微鏡歯科学会

参加講習会

  • 日本インプラント臨床研究会 認定講習会
  • ノーベルバイオケア ノーベルガイド
  • ノーベルバイオケア ベーシックハンズオン
  • エムドゲインゲル 歯周組織再生療法
  • 磁性アタッチメントを用いた インプラントオーバー デンチャー
  • EXDーJapan 6ヶ月コース
  • 石井歯内療法研修会(米国ペンシルバニア大学式根管治療)ハンズオン
  • 石井歯内療法研修会(米国ペンシルバニア大学式根管治療)マイクロエンド外科ハンズオン

発表・講演

  • 日本口腔インプラント学会誌 Vol.31
    「上額前歯部におけるインプラント即時埋入術に対するオステオトームテクニックの応用(2018年度日本口腔インプラント学会第48回学術大会)」
  • 日本口腔インプラント学会誌 Vol.32
    「インプラント周囲炎に対する外科治療の有効性(2019年度日本口腔インプラント学会第49回学術大会)」
  • 日本口腔インプラント学会誌 Vol.33
    「インプラント-粘膜支持の可撤性義歯により残存歯への負担を軽減する工夫(2020年度日本口腔インプラント学会大50回学術大会)」